鬼ヶ島監督のブログ

< 1 2 3 4 5 ...15 >
[2024/01/01] 新年あけましておめでとう御座います。
本年も変わらず神戸中央を宜しくお願いします!
神戸中央の抱負も目的、方向性は今年も変わりません!
が今年は野球界の再発展の為に尽力したい。
アジアの手本となる日本野球の地位をもう一度取り戻したい。
なんや、日本の野球?案外やな〜これが今の高校野球以下の野球界の評価です!
野球界は決して軍国主義でもなく、野球道に基づいた歴史と実績のある業界です。
昔の野球道は間違いではない!
現代社会とはかけ離れた所も多々あるが、全てが間違いではない!
厳しい秩序と厳しい鍛錬によって、学業とは違う経験値を高め社会で貢献する人物を育てる!
野球道は人道教育でもあり、日本社会とマッチした集団制の高い業界です。
野球チームは人気商売ではなく、それらの教育機関であり、社会貢献活動であるべきです。
塾でもない、商売でもなく、何よりオッサンらの趣味でもない!
自己犠牲のボランティアによって支えられ、またその姿を見せる事を子供への教育とすべく切磋琢磨するのが中学野球の本質と確信している。
KCスタッフ達もまだまだ学ぼう!
その姿が子供らにとって良い姿となるまで!
KCは全ての手本となるチームになる!
元日の今日何より思った私の1年のスタートでした!

[2023/12/31] 2023年もたくさんの方々に支えられ充実した一年となりました。
心より御礼申し上げます。
年末は関西、中四国から選んだ16名を連れてAA台北国際大会へ行ってきました。
優勝したことも嬉しいことですが、何より台湾野球を5年ぶりに見れてとても気分良くなりました。
まるで10年前の日本野球のように、何より強さを求めて、また選手達もアメリカン・ドリーム、いやジャパン・ドリームを抱き、一生懸命丸坊主で取組む姿に感動しました。
日本勢の大半は予選落ち…
ベスト8に入ったのは我々だけ…
明らかに日本野球の低下は顕著に成績で表れています。
強さを求める方向性の台湾
人気を上げる方向性の日本…
そりゃこうなるのは必至である事は経験豊富な指導者なら一目瞭然。
残念ながら完全に世の風潮に騙されてしまった…
もう一度野球界のレベル向上の為に戦う必要がある。
環境もない、指導者としてのスキルもない、将来に責任を持たないチーム…世の風潮を利用し、選手勧誘するチームなどを非難しなければならない。
チームはそれぞれ多様性があっても良い。
ただ野球界の至宝や逸材を勧誘し、育てず、チームの勝利のみに利用するチームはどうか?
我々中学野球界は中継ぎ投手のようなもんです。
チームの勝利の為に存在するのではなく、その選手らを次のステージに教育して、育成して送り出す事が重要な任務です。
その事が理解できないのであれば…勧誘などすべきでない。
野球界も他の競技のようにピラミッド型の選手育成をすべきです。
野球は相撲より国技と言っても過言ではない。
アジア一、いや世界一を目指して野球界の底上げをしなければならない。
確実に野球界のレベルは低下している!
原因も明らか。
今の風潮が間違っているのです。
その風潮を利用するチームが多く、またそれに流される…
騙される側のも問題があるのでしょうが…
今のマスコミ、世論を見ていると騙されるのも仕方ない…
ゆとり教育以降日本の学力、運動能力、そしてモラル力は低下しました。
我々野球界もゆとり教育によって低下する…
そんな風潮下で野球人気は高まったのか?
否です。
人気もレベルも低下しているのです!
2024年はそんな風潮を打破する元年にしたいと思う。
野球界の為に、世界に誇る日本野球の為に…
KCの監督しながら、改革も訴えていく
野球の本質は変わる事はない!
どうぞ来年も宜しくお願いします。
良いお年をお迎えください。

[2023/12/11] 新入団員募集
他のチームには入団選手を締め切ったりしているところもあるそうですが…
KCは未だ0
体験生はチラホラですが…
今年も人気面では厳しい評価となっているようです。
新入部員勧誘をどう頑張るか?という発想が私にはよく分からず…預かっている選手をどう育成するか?
その姿と結果ででしか表現しようがないと思っている。
体験生に合わせた練習や取組みをすれば良いのかもしれませんが…どうしても現役選手が気になり…
体験練習というより、ありのままの練習風景を見てもらう事が多くなります…
また小学校にスカウトや勧誘活動することは、育成に重きを置くKCに於いては不要。
またチームの勝利より個の育成を重んじるKCに於いて意味がない。
良い小学生を集めて、戦略を用いて勝利に主観を置く野球に全く魅力を感じない。
私の目指す野球は、個を育て、個の能力で野球する。
いたってシンプルな野球です。
チームが強くても個が弱く、また全員が強くなければ我がKCの野球ではありません。
そういうチーム方針ゆえに…営業下手ではありますが、ありのままの練習、環境、進路、全ての結果で評価いただければ幸いです。
今年の3年生も全員、野球による推薦入試によって進学します。
体力測定の結果も中学全国1位、3年生の平均値はなんと高校も含めて日本一。
上位20人の平均値も高校含めて6位という結果でした。
この結果は毎年差はなく、安定した育成環境の現れといえます。
全国屈指の練習量と厳しい規律、時代錯誤の環境と思われるかもしれませんが、高校野球からの信頼とニーズは高く、時代より現実的な評価の為に活動しています。
現役生達も入口段階から理解と覚悟を持って入団しており、その方針は彼らのプライドとなって、脈々と引き継がれています。
KCブランドは高校だけに限らず大学、社会人野球にも浸透しており、生涯消える事のないスキルとなります。
人材を育成し野球界に送り出すことを使命にするチーム方針ですので、お願いして野球してもらう。機嫌とってチームの勝利に貢献してもらう…などという考えがどうしてもできません…
礼節、規律を重んじ、またそれらを守る訓練をし、日々野球道に勤しみ、できるまでやる という精神を育てる。
卒団生らの持つKCプライドの為にも私の方針は変わることはありません!
営業下手ですが…預かったら命懸けで育成しますw
体験練習も日を設けず随時受付しております。
見学だけでも大丈夫です。
KCプライドを引き継ぐ野球小僧のご来場お待ちしております。
[2023/12/07] 私が主催する1年生の親善大会は北摂シニアの優勝で幕を閉じました。
KCは準優勝ではありましたが、優勝した北摂シニアとはかなりの戦力差があると痛感しました。
北摂シニアは年末に行われる石垣島での全国大会の予選で敗れ、KCは予選で優勝しましたが…
やはり中学生勝って失い、負けて得る…
その後の歩幅、歩数に大きな差があったのでしょう…
悲壮感、緊張感のない練習…自主性の乏しい1年生がそれらの環境下では成長は鈍化するのは必然。
体力測定の値を見てもそれは歴然です。
根本的に環境、取組みを変えなければならないと感じました。
キビキビした野球選手らしい行動、練習中に必要のない腑抜けた笑顔、自らで成長の道を歩ける意志を備えなければなりません。
成長速度も見る限り平凡…
日々の積み重ねにおいてももう一度当たり前の基準を引き上げねばならない。
その為には色んな犠牲を伴う必要がある。
その覚悟を決める事が何より先決。
まもなくルーキーらが入団してきます。
そろそろ1年生との距離感や接し方も我々指導者らも変えなければならない。
そうでなければ歩幅は変わらない!
[2023/11/24] レギュラーチームの今期最後になる大会 兵庫県中学生硬式野球大会に挑んでいます。
例年は控えメンバー中心で挑むのですが、今年は人数も少なく、また余裕もなく…
現状でのベストメンバーで挑んでいます。
初戦は兵庫フェニックス、2回戦は神戸球友、3回戦は赤穂ヤング、それぞれにコールド勝ちし最終日の準決勝へと駒を進めました。
投手陣の四球が減り、野手陣の送球ミスが減り、失点が減った事が一つ。
攻撃面でも力のある球に当たり負けしないスイングができるようになり、ミスヒットもヒットゾーンまで運べるようになってきた事が勝因かと思う。
新チーム発足以降、最弱世代の1年かけた青春野球物語は順調に進み、明らかに他のチームと比べて歩幅、歩数共に広く多く成長している。
元々のベースとなる運動能力、運動神経が鈍い分、とは言えまだまだ課題も山積しているが、それらを乗り越える覚悟と、自信が存在している事は心強い。
野球界全体に蔓延る、野球人気を上げようキャンペーンw
怒るな、厳しい練習を科すな、子供の好きなことをさせよう、親も楽をしよう…
他のチームの大半はそんなキャンペーン真っ最中なので、我がKCの成長スピードだけでなく、他の成長スピードが鈍化しているだけに、追い付くにも容易い。
まだまだ晩成型チームであり、今冬やるべき課題が多く、短所も表面化されている我がKCはさらに強くなれる要素が多くあるだけに来春が楽しみである。
険しい山に登り始めて今3合辺り、まだまだ山頂までの道のりは厳しいが、諦めず登り続ければいいだけ。
笑顔で登れる山ではない、ただ山頂に辿りついた時に見せる笑顔は最高の笑顔だろう。
また一人で登り切れる山でもない。
声掛けあって助け合い、成長しながら山頂部に着く頃には心身共に逞しくなっていなければなりません!
スタートしてから現在まで、間違いなく苦しんで、他のチームが晩飯食ってる間にバット振り、他のチームが風呂入ってる時間にトレーニングし、他のチームが就寝する時間にまで練習してきた積み重ねの力は偉大です。
寒さも本格化されたら更に負荷をかける!
骨の一本や二本折れようが、肉が裂けようが、我々は成長することだけを目標にひたすら上を向いて山を登る!
何よりの喜びは自らが成長したと実感する事だと我々は知っている。
その成長には幾多の苦労があることも覚悟している。
親も、指導者もその思いは同じです。
一体その山頂から見える風景はどんな姿なのか?
またその山頂の続きには何があるのだろうか?
登らんとわからん
必ず登ってみせる!
[2023/11/01] KCの卒団生 高校野球で躍進
選手が在籍する、青森山田、星稜、大阪桐蔭、神村学園、明豊が選抜切符。 また高知、創志学園、高川学園があと一つ。 創志学園と高川学園とで残り1枠を争う形なのが残念ですが… 報徳学園もおそらく選出されそうなので、来春の選抜はまた多くのKC軍団が出場します。 青森山田 水瀬 本多 星稜   萩原 大阪桐蔭 安福 神村学園 今岡 早瀬 明豊   桜井 大堀 辻田 報徳学園 貞岡 高知   島谷 法本 創志学園 杉山 角戸 朝野 高川学園 清瀬 山口 小林
[2023/10/23] 朝晩はもう冬のように冷え込み、体調を崩す選手が多いですが…
KCは来春に向けて中期計画を練り、チーム短所の克服に向けて再始動。
4月までになんとか短所を克服し、その後日本選手権に向けてチームを仕上げる!
夏を制するには短所の克服が必須!
また個々の夢の続きの為にも必ず越えなければならない壁でもあります。
大きな大きな壁ではありますが、約5ヶ月の猶予があるのはまだ救い。
苦しい5ヶ月となるが、その先にある笑顔の為にも鬼の形相で挑戦する。
KCにはそれを可能にするだけの環境とスタッフがいる。
乗り越えるという意志と、設計図があれば、あとは時間との問題だけです。
できるだけ数値化できるものは数値化し、感覚的なものは現三年生と比較しながら、対比する。
当然ながら週末だけの訓練ではその壁を乗り越える事はできません。
平日の過ごし方も含めてここに向けての設計図が必要となります。
そこも含めて明白な設計図を理解させなければならない。
そうでなければ量だけでなく質も変わらないでしょう。
5ヶ月後のKC、子供らの勇ましい姿を想像しながらKCはさらに虎の穴の奥に入る!
自分の弱さという虎を5ヶ月で退治すれば、彼らも野球人として生きていける力を得る事にもなる。
勝負の5ヶ月です。
土俵に上がってこい!
虎の穴に入っていけ!
虎退治したら…次は鬼退治や
俺を倒して自立したチームへと変貌し日本一を目指せ!
[2023/10/20] 最近色んな大学スポーツ界で選手の不祥事が多発している。
実は大学スポーツ界だけでなく、高校野球界でも同様に選手の不祥事が過去に無いくらい続出している。
指導者の不祥事はすぐに露呈されますが、個々の選手の問題は公表される事はない。
集団でない限り高野連も問題にはしない。
その個人的な不祥事が増加傾向なのです。
それに伴い、今の教育論に対して否定的な意見もチラホラ目にする。
大概の指導者はこうなる事は最初からわかっていた事でしょう。
小中学生時に自由だ個性だ〜と言いながら規律を学ばず、常識、モラルも学ばず、高校、大学に進み…不祥事起こし処分!
まあ当たり前なんでしょう。
校則やチーム規律などは、それが正しいのか?
それが個性を奪う事なのか?という語論ではなく、学生時代に規律を守る訓練だと思う。
人と違うことをすることが美化され、自由奔放に育てられて子供…まるでスラムの子達…
日本社会に馴染める事の必要性を奪われた子にしか見えない。
高度な教育は勉強だけでなく、こういうモラル教育にも必要なのです。
それが日本の文化であると確信している。
今世界では戦争や麻薬によって社会問題が大きくなっている。規律やモラルのない国家国民…
今の日本の教育の行く末は…
すでに麻薬に手を染める若者が増え、社会に馴染めず引きこもり…
私に日本社会の教育論まで変える事はできないが、KCとういう小さな社会かもしれませんが
必ず野球道を通じて立派に社会に旅立てる教育をしたい。
幸いKC卒団生の高校での活躍はよく聞くが、退学や不祥事は無い。
しかしもう一度そのような事が起き、処分とならないように、一人一人に向き合い行き過ぎた個性や、世間に認められない性格の矯正をしなければならない。
自由、個性、自主と言えば綺麗に聞こえる
矯正、規律、根性と言えば悪と聞こえる…
それぞれの結果、ハレーションはどうなのか?
親が子を叱る、留守番など命令することすら悪とされる昨今の異常なまでの教育論の先にあるのは日本の若者社会のスラム化しかない…
まあ私の知る限り、そんなアホな風潮が正しいと思って指導している監督もいないけどね。
メディアからの情報と現実教育社会はイコールではないけど…少しずつ感化されている大人が増えてきているのも事実。
メディアが煽って作り出した今の教育論で浮かび上がってきた若者達の事件、不祥事。
メディアは責任なんて取らない。
高校野球での不祥事は我々中学野球指導者が責任を感じなければならない。
我々中学野球指導者は子供の機嫌取りやニーズに合わすのではなく、高校野球界からのニーズや社会で生きていける教育をすべき!
我がKCが高校野球界から重宝される為にも、私はそんな選手を育てていかなければならない。

[2023/10/19] 高校野球情報
東北大会
青森山田
明桜 敗退

東京大会
東海大菅生

北信越
星稜 

東海大会
県立岐阜商

近畿大会
大阪桐蔭
智辯学園
報徳学園
須磨翔風

中国大会
創志学園
高川学園

四国大会
高知

九州大会
神村学園
明豊

メンバー15人位勝ち残っています。

今年も甲子園球児 日本一 輩出しますよ。

現三年生も全員進路決まりました。
大阪桐蔭 智辯学園 智辯和歌山 星稜 早稲田実 明秀日立
明豊 神村学園 創志学園 高知 津田学園
県立岐阜商 学法福島 高鵬学園 聖隷クリストファー
滝川二 東洋大姫路 神戸学院 神戸国際
22名それぞれ合格に向けて学業、私生活、野球と最後までキチンとやりなさい。
もう高校野球は始まっているぞ!

[2023/10/16] 秋季大会初戦vs亀岡s 5-6で負け…
公式戦ではやはり各々の短所が浮き彫りとなる
運動能力の低さからくるゲッツー3個
毎回のチャンスに気持ちの弱さから一本出ず
ピンチではエラー混じりに、確実に失点…
中軸2人が疾病などで欠き、代わりの選手らは機能せず、選手層の薄さも露呈…
まあ勝てるチャンスはあったとはいえ、勝てる根拠のないチーム…来春に向けて課題の克服に努めるしかないでしょう!
関西のシニア、点差など見ても抜けたチームもなく、今年も混戦模様。
現状KCは20〜30番目くらいに位置付けされるでしょうか…
しかしながらトップチームと比べて大きな差はない。全く目処が立たないという訳ではありません。
上位チームの数倍練習し、あらゆる課題から逃げず、削れる娯楽を犠牲にし、KC野球道に邁進すれば追い付けるのではないだろうか…
まずは徹底して運動能力の向上とデフェンス力の向上に努める。
1年生も積極的に登用しチーム内に競争環境を作っていく。
為せば成る 為さねば成らぬ 何事も
成さぬは人の 為さぬなりけり
解決策はある、絶望感はない。
要はやるか諦めるか?だけ
やると決めたら、あらゆる娯楽を犠牲にして時間を作り、その時間を短所の克服に費やせ。
また全ての取り組みを精査し、全ての取り組みの質を上げる。
無駄を省き合理的に取り組み直す。
プロセスに満足せず、結果を出す為の合理化!
平日の過ごし方にもメスを入れる。
中には昨今の馬鹿げた風潮に影響されている家庭もあるのであろう。
子供が成長する、勝つ、夢を叶える!
それだけの為だけに!
風潮なんて関係ない。
そんな綺麗事の、大人にとっての気休めなど…クソ食らえ!
もう情け無い姿とはオサラバです。
KCのユニフォームを着た選手は威風堂々と戦わなければならない。
みっともない、情け無い、恥ずかしい そんな姿で野球をしてはならない。
だからこそ 強くなれ!
強くなって見返してやれ!
言い訳しても、下向いても解決せん。
前だけ向いて日々戦うのだ!
[2023/10/10] あの手この手、アプローチの仕方を変え…
悪戦苦闘というべきか…まだまだ短所の克服とはいかず、やるべき事が多い毎日ですが…
今週末より来春の選抜、虎杯を賭けた秋季関西大会が始まります。
現状では正直勝てる根拠は見出せず、しかしながら確実な歩みを積み重ね、どこまで現状の戦力で戦えるのか?
まあ課題も見つけながら、やれるだけやってやろう!
初戦の相手は亀岡シニア。
昨秋オープン戦しており、まあ当然当時は負けましたが…
あれから一年経ってどこまで追い付けてるのか?計る上でも楽しみな相手。
先の事は考えず一戦必勝で戦う!

一年生ですが、ルーキーカップ優勝以降どうもパッとしない。
成長への意欲が感じられない。
何か達成感?なのか各々の課題に対して立ち向かう姿勢が平凡に映る。
好きな事、得意な事は順調に育っているが、嫌いな事、苦手な事、課題に対してはそのまんまほったらかし状態。
通知簿で言うなら3が4になったが2は2のままって感じ。。。
意欲の差もまた個人差が浮き彫りになって来ている。
なんとか指導者も各々のスイッチを探して、課題の共有も含めて対応しなければならない。
我が子の短所は親御さんも気付いておられる事でしょう…しかし子と同様に解決策は出ず…不安と焦りが生まれてきた時期ではないでしょうか?
近々、3年生母と1年生母とでお悩み相談会wをしましょう!
現三年生も当時は同じ悩みを抱えた同士です。
結論から言えば、食生活、このままではダメだと言うこと。
小学生もチラホラ体験に来ているが、このままでは上級生として情けない姿を見せる事になってします。
私と笹コーチ、妻鹿母と3人交え解決する!
まで諦めずに取り組む。
中学生に自己責任なんて無い。
そもそも子の短所は周りの大人も共有すべき課題。
導くのが指導者である。
食べれる子○食べれない子×と
評価するのは指導者の役目ではない!
短所の克服へ導く事こそが指導者の責務です。
三年生の母達にも手伝ってもらい、一年生母達には学んでもらい、この問題を棚上げせず、自己責任とせず、必ず解決する。
また運動能力アップに向けて平日やる事も
南トレーナーに教授してもらう。
短所の克服は土日だけでは無理。
そこもしっかり取り組んでいく必要性がある。
一年生ルーキーカップ優勝したが、目標や課題が克服された訳ではない。
やるべき事は山程ある。超えるべき課題が山程ある。
勝って失い、負けて得る!
1年生勝って失った面が大きいように感じる!

[2023/10/04] 関西秋季ブロック予選順位決定戦VS兵庫北播
2-9(6c)で負け…
何一つ良いところ無し…
出場権は獲得していたとは言え…
あまりにも不甲斐ない内容、結果でした。
戦力がどうこうと言う前に、この学年は性格的に大人しく、従順で…いざ戦になると、戦意を前に出せない。
運動能力が低く、晩成タイプが多く、そこが現状での課題と思っていたが…
何より本質的に戦うという本能が備わっていない事が最大の課題である。
負ける事に慣れてしまっているのか…
真面目に従順に優しくあるだけで良いと思っているのか…
戦う=悪 という歴史史観からくる昨今の教育に洗脳されているのか…
自分のスキルアップや自分の進路だけに主観があるとすれば…戦う本能が備わる事はない。
戦う意味は?
国の為、家族の為、未来の為、仲間の為
自分以外の為に 戦う 必要性があるのです。
自分の為に戦う?そんな者は相手によって怯み、すぐ諦め、負けるなら戦わない…
このチームには組織観が欠けているのであろう。
全てが自分の為!
この考えが根底にあるのでしょう。
この本質的に欠けているズルさ…
団体スポーツでもある野球、この考え方もまた会得する必要がある。
人は人に尽くすを以って 本分とすべし!
人の強さは その方向は自分ではなく 人の為に尽くす事に向けば またその強さは強化されるのです。
人の為に強くなれ!
組織の為に強くなれ!

[2023/09/28] 鹿児島県 神村学園に続き
山口県 高川学園、石川県 星稜が優勝
岐阜県 県立岐阜商は決勝で敗れはしたが東海大会へと駒を進めました。
青森山田、ノースアジア大明桜、富山県 高朋、東海大菅生、智辯学園、大阪桐蔭、創志学園、明豊、高知、報徳学園、長田、須磨翔風らも勝ち上がっておりw
来春の選抜も大量輩出が期待できそうです!

今夏優勝した慶應義塾高校が早々に敗れ、威勢の良かったマスコミもエンジョイ、エンジョイとは言えず大人しくなったw
高校野球界の変革期なのか、ただの流行りなのか?
意見と結果が分かれる状態です。
ただ一つ言える事は…慶應義塾や仙台育英にフライが取れない、キャッチボールができない選手は入団前に落とされるという事。
能力の高い選手しか入団できない。
またそれらができない選手は入団後も相手にされないという事。
では、それらができない選手は短い練習時間とエンジョイしてて夢叶うでしょうか?
無理ですw
個の能力差があるのに、指導方針が統一される事自体がおかしい。
慶應義塾や仙台育英は指導方針は間違っていない。ただそれが全ての子供達にとって正しいモンでもない。
そもそも前提条件が違うのに、どちらが正しいのか?という議論自体がそもそも答えのない空論に過ぎない。
性格や内面も個体差はある。
どの子にも自主性を重んじるのも危険。
導いてあげなければならない子もいる、中には叱ってあげないといけない子もいる。
皆が皆、手の掛からない頭の良い子ばかりではない…
教育は多様性が必要であり、個々それぞれにアプローチが違うのです。
子供達への教育をマニュアル化して、自主性という放任主義を美化する今の野球界…
必ず野球界に大きなツケというハレーションが起きるのは必然でしょう。
自主、自立は目的であって、その為に日々教育が必要なのです。
個々に向き合い、それぞれにアプローチし、育てること。
できない選手に○×付けるのではなく、できるまで付き合い短所を共有してあげること!
エンジョイ、自主性、はその先にある結果。
社会に出て野球人が評価されるのは忍耐力や協調性など、懸命に野球に打ち込んだ選手に備わった力です。
高校野球や中学野球がどうあるべきか?
という議論は社会が何を野球界に望むのか?
中学野球であれば高校野球界が何を望むのか?
それを排除して決めれるものではありません。
我がKCは望まれるスキルを備える為に…諦めない、できるまでやる!
[2023/09/26] 秋季西部予選 敗者復活戦 VS 姫路西
13ー2(6c)で勝ち本戦切符を得ました。
唯一の長所w打線がこの試合も活発で17安打。
短所の克服は長期戦となるので、今秋は長所の打撃力を!と挑んでいるので…
今大会18イニングで42得点は満足w
7月末に静岡遠征に帯同し見た時は…これはヤバイと思いましたが…
夏休み真剣に野球に取り組んだ成果が出てきたように感じる。
この成長曲線を保って来春まで向かう事ができれば…短所の克服も成せる!
現状では全国の強豪どころか関西上位チームと比べても、短所がハッキリしている分勝ち続ける事は難しい。
が、この成長率から考えると春には追い付き、夏には追い越せるであろう!
練習だけでなく、心、考え方、人間力を備えるマネジメントを間違えず、日々成長を感じる事を第一に取り組んでいこう!
短時間、エンジョイ、自主性、笑顔とはかけ離れるがw
心身共にたくましい成長だけを追い求めて…
KC野球の正当性を世に知らしめていく!
綺麗事の内容をアピールする昨今の風潮に負けず、子供達の未来に責任を持ち、結果でそれを証明していく事が私の責務と思っています。
本戦まで残り中2週間ですが少しでも短所を克服し、また一回りも二回りも成長した姿で挑みたい!
KC谷間世代の物語はまだまだ始まったばかりです♪
[2023/09/21] まだまだ日中は暑く、秋の気配が?という感じではありませんが…時期的には秋のスケジュール。
現小学6年生達もそれぞれ進路に対して興味も悩みもある事でしょう。
中学部活は働き方改革の影響と専門教師の不足により、なかなか本気で野球をするにも…環境が整わないでしょう。
実際の所、甲子園球児のほぼほぼが硬式クラブチーム出身。
甲子園、プロを目指す上ではやはり硬式クラブ一択と言っても過言ではないでしょう!
クラブチームにもそれぞれ特徴や方針があります。
私自身色んなチームがそれぞれ多様性をもって、それぞれの子供達が合うチームを選択する事が重要と考えています。
当然過大広告や詐欺まがいの勧誘には警鐘を鳴らしますが…
入団してからではないと実情が分からない事も多いのが現状だと思う。
第三者が検証、評価する機関もなく、言い換えれば好きなように、良い事だけ言っておけばイイみたいな感じ…
一般社会では許されない無責任な勧誘が横行しているのも現状としてある。
これは中学クラブチームだけでなく、高校野球界にもある事だが…
慶應や早稲田大学進学をチラつかせスカウトし、その後自己責任と言い無理だと言う…
中学クラブチームでも、それに近い無責任な進路をチラつかせスカウト…
有るまじき行為です。
中学クラブチームのただのオッサン(私含め)が自己の趣味の為に優秀な子供をスカウトし、勝った負けたと一喜一憂する悍ましい姿…
中学クラブチームの指導者は入口段階で子供達の優劣を判断すべきではない!
預かった子供一人一人に名前があるように、それぞれ夢がある。
その一人一人と夢を共有して、それに責任を持つべきです。
小学生や中学生時は成長の早い遅いもあるし、持って生まれた感性の差で能力値に大きな違いはあるが、言い換えれば大きな可能性があるのも事実。
勝利至上主義の為にスカウトし、一部の選手だけにスポットライトを当て、以外は自己責任として片付けてはなりません!
中学野球の指導者は選手の優劣を付けて勝ち負けだけに拘るのではなく、一人一人と向き合い育てる事です!
決して野球好きのオッサンのエゴの道具にしてはなりません!
我がKCは指導者が多くいますが、決してそのような考えはない。
全員に夢の続きを!
を合言葉に育成を第一に考えています。
今年の三年生22名も全員野球推薦入学制度で進学します。
なんとか間に合ったという安堵感と責任を果たせたという達成感です。
子供、親御さん、指導者、チーム関係者全てが子供一人一人と共有し合ってなければ成せない結果でした。
指導者、チーム関係者はホッとする間もなく、また2年生の夢の続きに必死ですがw
KCはスカウトしません。
選手の優劣を付けないからです。
また厳しい三年を過ごさなければならず、本人の覚悟がなければ成すことができません。
高校野球のニーズに合わせた指導をしますので、小学生や個々のニーズに合わせる事はありません。
故にスカウトする事が意味を成さないのです。
そんなチームですが、本気で野球をする子供達と良き出会いが今年もある事を願い待っています。

[2023/09/19] 秋季大会西部予選二回戦VS尼崎西s
8-9でサヨナラ負け…
予想通りの展開ではありましたが、私の思っていたよりアカンタレが多く…
あと一歩足らない…
心身共にまだまだ弱い事も再確認させられた。
そして何よりデフェンス力を上げていかないことには今後勝つ事は難しい。
まあアレもコレも足らずばかり…それら全てを克服する時間との勝負でもある。
質の高い練習、課題の共有、やり遂げる意志!
チームにも個々にも明白な短所がある。
しかしながらその短所克服の兆しもある。
弱いけど、アカンタレだけど…絶望感はない。
苦しいが、辛いが、必ず成せるという希望がある。
そんな気持ちの生まれる試金石の試合であった。
関西本戦切符をかけた敗者復活戦の相手は姫路西s。なんとか本戦まで駒を進めたい!
[2023/09/14] 選抜をかけた高校野球秋季大会 KC選手達が各地で頑張っています。
今岡、早瀬がいる神村学園が鹿児島県で優勝し九州大会へと駒を進めました。

青森山田
ノースアジア大明桜
学法福島
明秀日立
東海大菅生
平塚学園
聖隷クリストファー
県立岐阜商
高鵬学園
星稜
福井工大福井
龍谷大平安
津田学園
智辯学園
大阪桐蔭
創志学園
高知
高川学園
明豊
神村学園
滝川二
報徳
長田
須磨翔風
東洋大姫路
今夏は8名の甲子園球児を輩出しましたが…果たして選抜には?

[2023/09/11] 新チームをスタートさせて1ヶ月、充実した練習を繰り返しできている。
また一年生は本格的にKC体作りプログラムをスタート。
三年生は全員進路決まり、高校へ向けてそれぞれ短所克服をスタート。特に考え方、内面強化。
三学年共に計画的にスキルアップさせていく!

秋季大会ですが次戦の相手が尼崎西sに決まりました。
投攻守のバランスに長けており西部bでは頭一つ抜けた存在。
GWに一度対戦したが、その時は1ー6で完敗
あれから4ヶ月どこまで差を詰められたか?
分かりませんが差が開いたとは思わない。
現状投手力、守備力に関しては成長待ちでもあり…相手に部がある…
どこまで攻撃力で対抗できるか?
ここが鍵となりそうです。
今年のKCの試金石 応援よろしくお願いします!
[2023/09/07] エンジョイベースボールと対照的な言葉で表現される昭和野球w
私は昭和に生まれ現役時代は昭和から平成
指導者として平成から令和 今に至るまで26年間、一度たりとも諦めず、日々学び、過ごしてきました。
指導者として懸命にやってきたと自負がある。
また懸命な26年には失敗、成功、そして社会に出てからの結果も含めて大きな財産となっている。
そんな経験値がKCの方向性であり、チームの規律を決めている。
エンジョイベースボールでも昭和野球でもなく、そして教わったわけでもなく、経験から得た野球道です。
一方から見た野球観を振りかざすマスコミやコメンテーターとは違う。
馬鹿もいりゃ、家庭環境に恵まれない子もいる。運動能力低く、晩成型タイプで中学時代に結果が伴わない子もいる。
おとなしい子、やんちゃな子、ホント多様で…
そんな中学生700人近くを預かり、巣立ちさせてきました。
慶應義塾や仙台育英の環境とは違う
エリートの集まりではない…
入口の段階で決まった選手らが入学し、いや入学者を決めれる高校とは条件の違うチーム、高校も一緒にしてはならない。
東海大相模から創志学園 門馬氏
横浜から彩星工科    平田氏
履正社から東洋大姫路  岡田氏
おそらく入学してくる選手が当時とは違い、教育、指導の方向性に戸惑いと悩みが尽きない事と察する。
スクールウォーズの生徒にエンジョイしようぜ
大変なことになるよ…
一部のエリート学校の基準があたかも正義であるという風潮が気持ち悪い…
マスコミ含めてエリート達のエゴだ。
色んなハンデを持ちながら、それでも尚諦めず命懸けで野球をしている者が大半なんだ。
今をエンジョイ より
私は未来に繋ぐ、子供達の夢の為に厳しく愛情と責任もっていく。
残念ながらwエンジョイしながら夢を叶える選手は持って生まれたエリートだけ…
普通のおっちゃん、おばちゃんの子では…
苦楽を道標に、エリート達の数倍の努力と根性がなければ叶わない夢なのです。
社会に出ても日本は同じよ
高学歴のエリートらが世の中を占めている。
そんな中でも…一生懸命に生きる術を学んだ者はエリートらに負けない。
私が26年で得た経験値は綺麗事でもない、現実社会であり、風潮やエリート達のエゴによって曲がる事はない!

[2023/09/04] 秋季西部ブロック予選 VS岡山東西連合
21-0(4c)で勝利。
下級生が多く連合チーム相手なので評価できませんが、最弱世代の成長ドラマ 初戦を力強くスタートさせましたw
帰ってすぐ練習〜トレーニング。
この1ヶ月だけでも日に日に成長の軌跡が見えます。
三年生を相手に練習をこなして、当たり前のスピード感、テンポなどが全国レベルとなっていければ、来春いや来夏には間に合わないか?
そんなマネジメントが頭の中を占める。
野球に対して謙虚で、人として健気なこの2年生チームを我々チームは必ず成功へと導かなければならない。
華々しく優勝した慶應義塾の選手のような生まれ持った才能や環境にない子供達でも
情熱とそれを支えるチーム、大人があれば子供の夢は叶う、エリートにも勝てるという事を証明したい。
長髪で自主性を重んじ、エンジョイも良いでしょうが、丸刈りで長時間練習、苦しみ、成長を感じる野球も良いではない?
それは我々にとっても重労働であり苦しみでもあるが…KCの決意でありプライドです。
今はまだまだですが…必ずやコイツらと共に成長を積み上げていく。
そんな思いで、最弱世代の成長記録ドラマという表現を使いましたw
KCは結果に子供達の未来に責任を持つチーム
必ずや 全てにおいて 勝つ!
[2023/09/01] さっそく新チームの公式戦がスタートします。
現状 他チームとの戦力差は分かりませんが、例年と比べてかなり戦力が落ちる事は否めない…
体も緩さが目立ち、運動能力も低い…
超晩成型チームです…
下級生も混じる形となりそうですが、所詮は1年生チームの中心となってとはいかない。
秋の段階では厳しい戦いとなるでしょう!
なんとか西部予選だけは突破しないと…
今チームは最終的に戦力が揃ったとしても、根性、組織力がベースにならなくてはならないチーム。
間違いなく日本一苦しんだチーム、その中で培われた精神力を全面に出して戦ってもらう。
またベンチ指導者も陣頭に立ち、選手の戦う魂を鼓舞してください。
今チームは横綱野球は望めません!
玉砕覚悟、決死隊のように命懸け野球を!
[2023/08/28] 1年生ルーキーカップ優勝後の京都市長杯メンバーを入れ替えて挑むも予選リーグ2連敗で敗退…
成長の過程で晩成度合いが大きく仕方ないとは言え…現状能力差が大きい。
練習メニューなど変えて、成長差に合わせたアプローチが必要と考える。
3年生にあたっていた指導者を送り段階に合わせた指導体制で、底上げを行う。

2年生については中長期で考えなければならない事と、短期間で詰め込む作業とを併用しながらチーム作りをしなければならない…
いやその前に選手達、親御さんのベクトルと推進力を加速させる必要がある。
聞いてやる!から自ら考え行動していく必要がある。
それによって吸収するスピードが数倍違う。
閉ざされたハートが、ヤル気スイッチが入らなければ秋季は予選で敗退する事でしょう。
我ら指導者の責任範疇でもあります。
選手達の心が開いているのか、選手たちと思いを共有できているのか?
その心の距離感を感じながら指導にあたってもらいたい。

3年生ですがチームとしての公式行事は全て終わりました。
高校野球に向けて個々のすべき事、目標を明白にし、日々の設計図を描きなさい。
成功するか否か?全ては自分次第。
残り中学時代をどう過ごすのか?
高校に入ったら何処のチームの子も頑張る。大きな差が出るのはこの期間です。
休憩するのか?見違える成長を成すのか?
全て自分次第です。
私の任務は終わった。
全員が成功する事を当然願うが、成功するかは…もう私の手でどうもできない。
自分の夢の主役は自分です。
その力があるはずです。
よく考え日々を充実させなさい。
[2023/08/23] ルーキーカップ優勝
[2023/08/21] 新チーム
1年生がルーキーカップ勝ち上がっており
2年生15人でスタート
できない事、知らない事が多いので、当然やる事も多い…
暑い暑い日ですが、あっという間に時間が過ぎる。
選手が少ないので、個々の疲労も大きいとは思うが、それでもやる事が多いので、妥協は許されない。
さっそく9月に入れば秋季西部予選が始まるが…勝ち上がる根拠は一切ない…
心技体、投攻守、全てにおいて全然ダメ…
土日だけでは時間が無さすぎる。
平日の過ごし方についても、また家庭での食事にもメスを入れて365日計画を立てなければ来夏にも間に合わない…
その中でも1番の課題は投手力!
現状ストライクが取れるだけで、球の力、スピード、変化球、マウンド周り全てにおいて、平均以下…
枚数も足らない…
1年生の投手陣は枚数はいるが全員晩成タイプ…間に合ったとしても来夏に1人、2人くらいか…?
どう考えても現状投手力に於いては赤信号…
正直移籍募集やなんだったら外国に助っ人を探しに行きたいくらい笑笑
3年生は130k超える投手が5枚揃っていたのに…1人くらいもう少し遅れて生まれてくれてたら良かったのに、なんて思うくらい…
そんな無茶苦茶な発想がよぎるくらいにチームの補強ポイントは投手力!
野手陣は藤井康雄コーチらに任せて、南トレーナーと秀太コーチ、私とでトレーニング、体の使い方など手分けして育成する。
秋の段階ではこの投手力を補う打線でどこまで勝負できるか?コレしか勝つ方法はない…
投手層も無いゆえにオープン戦もできない状況下、3年生相手にシート打撃、シートノックなどで練習を積む形になるが、3年生のスピード、パワーが2年生にとって当たり前となる事は他チームにはない大きなアドバンテージ。
悲観ばかりではない。晩成選手ばかりゆえに成長力は大きく伸び代たっぷり笑笑
毎日毎日成長を感じながらできない事をクリアしていけば良い。
なかなか性格的に前向きにならない子供が多いが、必ずどこかに前向きスイッチがあるはず…
ニュートラル状態の子供が多いが、我ら指導陣の力でドライブmodeに切り替えてやらねばならない。
また家庭での食事、練習も改革する!
管理体制と家庭ですべき事の大事さを改めて説き、365日計画を各パートで作っていく。
あらゆる手段、そして経験の引き出しを使って育成していく!
[2023/08/19] ジャイアンツカップ二回戦で敗退
敗因は山ほどある
運も相応しさも無かったのだろう
しかしそれもコレも集大成
全ては積み重ねや能力
要は力が無かったという事に尽きる!
この試合で反省する事は何一つない
全ては3年間にあり
色んなツケがあったのだろう
妥協の積み重ねがあったのだろう
不安定な戦力、選手層の無さ、過去の強かった世代とは程遠いチームだった…
高校に向けて妥協のない生活、練習をしなければ、ツケを高校にまで持っていく事になるでしょう。
全体的に自己評価、親の評価が、現実より高いように思う。
現実に直面してからじゃ遅い
自己評価や親の子供への評価が高ければ、積み重ねの妥協、結果での言い訳、いつかは結果が出るという欲、など成長に邪魔をする要素が増える。
私の評価とそれらの評価…まあ二分の一だな。
頑張った?
頑張らなかった世代なんてない。
頑張った事は評価には加味されない
評価は結果であり、客観的な能力、そして自立の度合だけ!
謙虚さと正しい自己評価をまずは保ちなさい。
そうすれば、やるべき事が見えてくるでしょう。
可能性はある、可能にするには、この考え方がなければ不可能…
私含めた指導陣も同じく!
自分で自分を評価や満足するのではなく
結果、客観的な目で見た力を!

[2023/08/10] 14日に開会式〜15日〜初戦を迎えるジャイアンツカップですが…モロに台風の影響を受けそうです。
我がKCは当日夜中にチームバスで乗り込む予定ですが…盆時期に台風で…大丈夫なんだろうか?
しかしまだKCはマシ…沖縄、北海道のチームなんて飛行機で来るだろうから…
大会本部からまだ日程変更の知らせはないが、全チーム予定通り開会式に間に合うのか?
厳しい状況となりそうです。
新幹線で上京を考えているチームも…運行中止もあり得るでしょうから…
開会式無しも含めて検討願いたい。

さてKC三年生は高校へ向けて進路を決める最終段階へと来ました。
OB達の活躍や評価で現役選手の評価もされる。
KCが苗字で自分は名前という感じでしょうか…
私は相応の適性を見て進学させる事をモットーにしているのですが…
高校で活躍できるか否か?はやはり性格的な要素が大きい。
昨日も大活躍w神村学園に今岡兄なんてまさにソレ。
と、考えると現三年生にはまだまだ教える事が沢山ありそうです。
子供達の性格を形成する上で最も重要なのは母親だそうです。
私自身今まで600人くらい高校に送り出した経験から…そう思う
顔や体型は先天的な要素が多く似てるが、性格は親の教育など後天的な要素が大きい。
けなす、妬む、金で釣る、過剰な期待、強制的、奴隷化、モラル教育しないetc
そんな中で生きてきた子供は自立した性格や、苦難の局面で選択できない。
そんな事に直面しても自分ではなく他人に押し付け、他人の責任にするなど…最悪の環境です。
子供にとってどんな親であるべきか?
間違っていれば、その答えは子供が出す。
その子供が出した答えですら、子供の責任にする…
先天的なスキルも親から受け継ぎ、後天的なスキルもまた親からの教育が大半を占める事を学ばなくてはならない。
教科書があるわけでもない。
コレといった必殺技やマニュアルがあるわけでもない。
要は子供の出す答えを見ながら、教育も多角的にアプローチを変えていくべきなんです。
親の考えや方針が変わらずして、子の出す答えが変わる事はない…
ルールを守る子にしたければ自らも守り
子に望むらな自らも変わらなければ子は変わらない…
良いも悪いも子の性格は親次第、家庭環境次第である事も理解すべきです。
特にコロナ禍で他者からの教育や、子供同士でのコミュニティーが制限された世代の子供達は親からの教育が大きなウエイトを占めてきた。
チーム自体、定期的に開催していた野球人を育てる親の取り組み、意識改革ができなかった…
この鬼ヶ島で言うだけで…
今からでも遅くはない!
高校行くまでに嫌われるの覚悟で私なりに感じる教育の違和感などを話して子供の出す答えが良い答えとなるようにしようと思う。
ほんまでっかTVで言うてましたが、母親が明るい家庭は幸福度の高い家庭だそうです。
また子供の精神疾患が少ないそうです。
厳しくも明るく
辛くとも明るく
また家族も母親が明るくいれる環境を手伝い、支えてやってください。
頑張り過ぎて顰めっ面になってはいませんか?
明るく頑張ってください。
運動音痴、打者としても、投手としても中途半端の補欠君 中学時代は怪我ばかり 弟は兄と違い中学時代からJAPANメンバー そんな弟と甲子園の舞台に立ち、その弟が小さく見えるくらいに逞しい男 半ば強引に高校に取ってもらった選手…今岡 歩夢
下手でも前向きに明るく 強靭な心が彼の限界値まで壊し、見違える成長を見せてくれた。
性格が後天的な要素が大きく、教育で全て変わるとは思わないが、教育次第で前向きに明るく頑張れる子供になれるのであれば、その極意は学びたいもんです。
スキルに制限かけるのも性格
スキルを伸ばすのも性格!
その性格をつかさどる主役は親!
親が変わり、学ぶべきです。
子も変われるし大人も変われるはず!
[2023/08/09] 高校野球より先に今年のジャイアンツカップから飛ばないバットが採用される。
実際練習、試合で使わせているが…本当に飛ばない…
というか…初速は大きく変わらないが、金属の厚みが増えて、
たわみが減る分スピン量が減りボールが上がらない…
ライナー性の打球が増えると予想される。
投手への危険性から飛ばないバットにしているが、本末転倒な結果になるのではと危惧する。
また上級生でも明らかに飛ばなくなるのに、下級生まで飛ばないバットを使うとなると…
野球の本質までが変わり間違いなく面白くない野球になる。
メーカーがすでに製品化しているだけに…この流れは止まらない…
バットではなく投手用ヘルメットや防具の開発に力を入れてもらえないだろうか…
昨今野球に対して、世論の目が大きく
危ないから 暑い時期に 軍国主義だ
など様々な意見に対して高野連は過敏に反応するが…
投手への事故 熱中症での死亡事故など数年に一度程度に事に対して規制を設ける必要があるのだろうか?
今年海水浴や川遊びで多くの方が亡くなっているが、全ての遊泳をやめさせるのか?
綺麗事ではなく、どんなスポーツや娯楽、生きている限りなんだかのリスクは伴う!
安全の確保策はできるだけすべきですが…
根本的な制度や本質まで変更する必要性があるとは思えない。
ましてや今回の中学用バットはライナーが増えるし、高校用のバットは直径が細くなる分、
ファールチップが増えて捕手や球審への危険が増す…
もう少し総合的に判断すべきです。
メーカーもここぞとばかりにバットの値段を上げてきたし…
飛ぶバットより飛ばないバットの方が高いだと?
重さが同じなだけに資材の金は同じはず…
技術開発料?
厚み増やした程度だし、飛ぶバットの技術開発より簡単だろう。
ましてやスピン量が減ったらゴルフと同じで球が上がらない、ライナー性の打球が増える、投手へのリスクが上がるという事は加味されているのだろうか?
ホームラン、長打が減れば醍醐味が失われてしまうだけでなく、守備、走塁にウエイトを置いたチーム作りが求められる…
これが野球界の発展に繋がるのか?
野球人気の低迷が指導者の質の低さや、野球は軍国主義だからみたいなこと言うが…
メーカーの商品が高すぎる
野球に対して制限がありすぎる
マスコミ、メーカーの言いなりという事も
人気の低迷になっているんじゃないのか?
今回のバットが今後常態化する事へ警鐘を鳴らす!

[2023/08/07] 日本選手権は世田谷西の優勝で幕を閉じた。
準決勝、決勝と一点差の好ゲームが続き、しぶとく抜け出た優勝でした。
予想通りのベスト4…いや本当はそこにKCが入っていなければならなかったと思うが…
日本選手権は全てのファクターの集大成。
心技体組織力に運、指導力、戦力全ての…
我がKCには欠けるファクターが多かったのです…
チームの欠点を露呈できる武者修行も足らなかった…
日本選手権では必ず短所が露呈される。
その短所に気付かず日本選手権を迎えた愚将の典型的なチームでした…
気持ち切り替え 新チームへ そして残すジャイアンツカップへと向かう!
その新チームですが…2年生15人運動能力が低く、長期的なビジョンで取り組む必要がある。体作りは順調にきているが…根本的な運動能力と感性は酷いw
結果を求めるのは来夏くらいのスケジュールで
中長期計画が必要。
人間力や野球観などのファクターも低い。
あらゆる短所をあらゆる角度からアプローチして必ずこのチームも全国へ連れて行く。
谷間世代の下手くそ軍団の成功物語!
スポ根漫画の如く面白く、感動する物語にしようや。
育成のKCの真骨頂
ジュニア、エリートを集めて勝ち上がるチームばかりの昨今の中学野球だが、KCはゴリゴリのスポ根漫画、育成でエリート集団を叩き潰す!
今は無理だけど…1年後見てろ!
[2023/08/04] 毎年 この夏には たくさんの悔いが…
大人の夏とは違い、球児達の夏は都度一度きり
やり直す事ができない…
未完成な球児にとって 悔い は必ずある。
KCの夏も毎年大きな 悔い が溢れる。
しかしながら球児達の 悔い は次のステージへの挑戦、課題、成長でもある。
学童野球〜中学野球〜高校野球〜大学や社会へと繋がる 悔い は球児達には必ず付き纏い、成長の糧となる!
また球児達を預かる指導者達も 悔い を与えた罰を受けなければなりません!
永遠に繰り返される罰かも知れませんが、決してよく頑張ったなど言い訳じみた言葉で妥協せず、何が?ダメだったのか?反省と同じく 悔い を共有して、自らの指導者としてのスキルアップに繋げなければならない!
こうして一つのステージを終えて多くのチーム、方々は時代の風潮の間違いを感じた夏でもあったでしょう?
同調圧力に屈したチーム。時代の風潮を言い訳に妥協した個人。
しかし成長や結果が全ての球児達。
負けての悔いだけでなく、次のステージへの切符すら無い…
次に繋がる 悔い と取り返しのつかない 悔い もある…
KCの夏は大きな 悔い に溢れているが
取り返しのつかない 悔い はない。
時代の風潮を否定して野球道に邁進した事実が有り、日々の積み重ねには大きな 悔い はない。
KC球児達は必ず 悔い を力に変えて高校野球を頑張って欲しい。そしてまた 悔い を持ってその次のステージへと向かってもらいたい。
OB球児達も 悔いを力に変えて強くなれ!
いいか 取り返しのつかない 悔い を残すような日々を過ごすなよ!
時代や風潮に騙されず、流されず、同調圧力に屈せず、清く正しく…たくましく 野球道を邁進して欲しい!

[2023/08/03] 日本選手権大会
初戦 練馬北s 14ー4(6c)
大味な内容で勝利。積み上げてきた力と懸念していた面が両方出た…
明日以降この悪い面が出ては勝てない
不安と反省を持って迎えた宿敵 青森山田s
昨年も負けた相手 KC野球とは対照的で組織力と日々寮生活を共にし、毎日練習できる環境から完成度の高いチーム。
一番相性の悪いチーム…
結果終始押しながらビックイニングを作るチャンスを無死一、二塁でバント失敗2度
無死ニ、三塁で牽制死と…自らそのチャンスを潰し、また失点も自らのミスで与え…
一番最低のゲームになってしまった…
充分な戦力を保持して挑んだ日本選手権…
まだまだ投手陣も余力たっぷり
五戦を戦う準備は万全であっても…
トーナメント戦では1度負けたら終わり!
130kを超す投手を5枚
下位打線でもホームランを打てる打線
個々の能力で他を圧倒しても野球は勝てない。
私の野球では勝てない…それを痛感した一戦でした。
アップ、ノック…青森山田sとKC野球とは一目瞭然…
日々の教育もまた個より組織なのでしょう…
小学生から親元離れ寮生活を指導者が親代わりとなって真剣に野球に打ち込んで…
あらゆる犠牲はKC以上なんでしょう。
全員頭を五厘刈りして時代の風潮に流されず、あらゆる犠牲の元それでも野球に打ち込む青森山田s、負けるならこのチームで良かった。
勝って訴えたかった事を実践してくれている青森山田s。素晴らしい野球です。時代の風潮が間違っていると改めて感じさせてもらった。
個々の育成は全国でもトップクラス
しかしまだまだ課題は多い…
この負けから個々もKCも学び、成長の糧としなければならない。
さっそく帰って新たなページに書き足し更なる成長と飛躍に繋げたい。
< 1 2 3 4 5 ...15 >

株式会社荒川建設

家島建設株式会社

株式会社石本建設

宇治工業有限会社

栄臨建設株式会社

大淀産業株式会社

岡本海洋建設株式会社

奥村組土木興業株式会社

海洋開発興業株式会社

株式会社樫野

株式会社川崎組

関西圧送協同組合

株式会社関西港湾工業

関西タクト株式会社

関門港湾建設株式会社

株式会社北神戸運輸

株式会社北神戸生コン

共栄グループ

日下部建設株式会社

株式会社クロダシステムズ

株式会社ケーティエス

株式会社小島組

五洋建設株式会社

澤西建設株式会社

三協Mirai株式会社

シバタ工業株式会社

株式会社神栄建設

株式会社神栄セルテック

株式会社新和建設

株式会社住ゴム産業

株式会社西和商工

株式会社千石

太陽工業株式会社

タチバナ工業株式会社

田村石材株式会社

大旺新洋株式会社

株式会社大嘉産業

大新土木株式会社

ダイワN通商株式会社

株式会社中央大阪生コン

有限会社テクノヤマト

東亜建設工業株式会社

東洋建設株式会社

日本海工株式会社

株式会社阪南大阪生コン

株式会社ハーモセレ

株式会社ハーモニックス

有限会社ヒカリ

株式会社東神戸宇部生コン

姫路潜水株式会社

株式会社博田商店

深田サルベージ建設株式会社

万洋開発株式会社

有限会社明北圧送興業

株式会社森長組

ヤマト工業株式会社

株式会社大和生コン

ヨマス商事株式会社

リキ産業株式会社

わたつみ潜水工事有限会社


五十音順